リュネヴィル窯で19世紀後半に作られた、
FELIX POTIN PARISのコンフィチュールポット(ジャム用)です。
FELIX POTINとは、1844年、フェリックス・ポタン氏によって、パリ9区に創業した店の名称です。
まだ会計や品質面で不正の多かった1800年代の食料品業において、お客に事前に値段を表示し、適正な値段で販売するという当時としては画期的な方法で、パリ市民から支持を得て、現在のスーパーマーケットの先駆けとなったお店でした。
当時はジャムは量り売りで購入していたので、ジャムがなくなると各自ポットを持参し、売り場で好きなジャムを入れてもらっていたそうです。
そんな風に使われてきた、年季の入ったジャムポット。
長年の使用によってできた着色や、ヒビが見受けられますが、
こちらのお品の味として愛でていただける方に、ぜひともお手にとっていただけたら幸せです!
レア度 ★★★★☆
状態 ★★★☆☆
別途フランスからの送料がかかります。
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FELIX POTIN PARIS コンフィチュールポット
¥12,000価格
高さ; 13.5cm 直径; 9.3cm 内径; 8cm 重さ; 666g